Profile(受講生プロフィール)
さかした咲木
さん
幼い頃から絵を描くことが好きで、色鉛筆画を約7年続ける。
庭に来た猫を保護したことをきっかけに犬猫の保護活動への支援を始め、現在は作品をポストカードなどにして譲渡会やイベントで販売。
iPadでのデジタル作品づくりを学び、花と動物を組み合わせた作品など、制作の幅を広げている。
Interview(インタビュー)
Outline
「iPadをちゃんと使いこなせるかな」
そんな不安から、今では「ちょっとでも時間があったら、私に描かせて」と思うほど、絵を描く時間が好きになりました。
もともと機械が得意ではなく、iPadで絵を描くのも初めてだった、さかした咲木さん。
それでも一歩踏み出したことで、描ける作品が増え、譲渡会で作品を手に取ってもらう楽しさにも出会いました。
今回は、初心者から始めたデジタルでの絵づくりを通して、世界を広げていったさかしたさんにお話を伺いました。
「自分にできること」を考えて。好きな絵から始まった犬猫支援
もともと、どのように絵を楽しんでいたのでしょうか?
小さい頃から絵を描くことが好きで、色鉛筆画を7年ほど続けています。
庭に来た猫を保護したことをきっかけに、今は犬猫の保護活動を支援するため、譲渡会の物販にも参加しています。
そこから、犬や猫の絵をポストカードにされたんですね。
はい、犬や猫のイラストにメッセージを添えたポストカードを作り、販売した売上を寄付につなげています。
保護活動への思いも伝えられたらと思っていて、花と動物を組み合わせて描くことも多いです。
デジ花アーティスト®養成講座を知ったきっかけは何だったのでしょうか?
Instagramです。
もともと絵を見るのが好きだったので、Instagramでもよく絵を見ていて、その中で講座を見つけて、すぐに動画を見ました。
一番の目的は、もっと絵が上手になりたいということでした。
それに、いつか人に教えられるようになったり、趣味で終わらず、これからも使えるスキルにできたらと思っていました。
iPadは初めて。「使いこなせるかな」という不安より、ワクワクが勝った
iPadで絵を描くことに、不安はありませんでしたか?
iPadで絵を描いたことは一度もなくて、「ちゃんと使いこなせるかな」と不安はありました。
私は機械があまり得意ではなくて、携帯も全部の機能を使いこなせるわけではなく、分からないことは娘に聞くこともあります。
それでも受講を決めたのは、なぜだったのでしょう?
不安はありましたが、それ以上にワクワクする気持ちの方が強かったです。
分からないことはフォローしてもらえると聞いていましたし、姉もオンライン講座を受講していたので、それほど抵抗はありませんでした。
対面だと、どうしても地域が限られますよね。
いいものがあっても遠くて通えないなら、オンラインを選択肢として使わない方がもったいないと思ったんです。
実際に受講してみて、先生のサポートはいかがでしたか?
受講生が増えたら、一人ひとりに対応するのは大変だろうなと思うのですが、ちゃんと一人ひとりに返信してくださいます。
同じことを伝えるのではなく、その人によってアドバイスも違っていて的確なので、本当に勉強になります。
ほかの受講生の作品から学ぶこともあるのですね。
そうですね、ほかの受講生の作品を見るのも勉強になります。
「これはどうやって描いているんだろう」
「どんなレイヤーを重ねているんだろう」
と、気になることも増えました。自分が描くときのヒントにもなっています。

「すごいね、これ描いたの?」デジタルで広がった作品づくり
受講してから、ご自身の絵に変化はありましたか?
いろいろな技術が身に付き、筆の使い方も増えて、以前より表現できることが増えてきたな、と感じています。
人の心を引くのか、目に留まるのかはまだ手探りですが、技術を一つひとつ身につけている実感はありますね。
最近は、ご自身で考えた作品も描いているそうですね。
はい、最近描いたのが、孔雀と花を組み合わせた作品です。
もともと動物も花も好きなので、どうしてもその二つをミックスしたくて。
孔雀の作品も、羽の部分に花を取り入れて、自分で考えながら描きました。

作品を販売したり、人に見てもらったりする中で、どんな変化や楽しさを感じていますか?
デジタル作品をポストカードにして譲渡会やイベントで販売すると、「これ描いたの?」と驚いていただいたり、買っていただけたりするのが嬉しいです。
自分の中だけで楽しむのではなく、作品を通して人とつながれることに楽しさを感じています。
デジタルで描けるようになったことで、作品の広がりもありましたか?
デジタルならデータとして残せるので、ポストカードだけでなく、トートバッグやコップ、クッションなど、いろいろなグッズにできます。
そうしたものを譲渡会で販売して、犬猫の保護活動への支援につなげられたら嬉しいです。
もっと絵を上達させて、犬猫の支援へ。これから広げていきたいこと
今、絵を描いている時間は、ご自身にとってどんな時間ですか?
とにかく楽しくて、集中できる充実した時間です。
以前はバッグや巾着などのハンドメイドもしていましたが、今はその時間も絵を描くようになりました。
「ちょっとでも時間があったら、私に描かせて」と思うくらい、絵を描くことそのものが楽しいです。
受講前の自分に、今ならどんな言葉をかけたいですか?
「一歩踏み出して正解だったね。いい選択だったよ」と言いたいです。
この年になると、新しいことを始めるってすごく勇気がいるんですよね。
環境を変えずにいる方が楽だし、変えることへの怖さもありました。
私も最初は「どうしよう」とすごく悩みました。
不安がありながらも、一歩踏み出せた理由は何だったのでしょうか?
当時の私は、今の自分の状態に満足していなくて、もう少しランクアップしたいと思っていたんです。
だから、何か変えなきゃいけないと思って、思い切って飛び込みました。
絵の技術という意味でも、いろいろな人と知り合えたという意味でも、始める前より世界は間違いなく広がったと思っています。
