和紙アーティスト養成講座とは
日本の伝統素材「和紙」×自分らしさで、新しい表現を形にするアーティストとして活躍したい方向けの講座です。
1,300年の歴史で織りなす
新しいアートの世界へようこそ
日々の役割に追われながらも、ふと立ち止まったとき、「これからは、私のために何かを始めてみたい」と感じる瞬間はありませんか?
・この先、何を楽しみに生きていけばいいんだろう?
・新しいことを始めても続けられる自信がない
・特別な才能もないし、私にできることなんてある?
・誰かの役に立てる“私らしいこと”って何だろう?
そんな迷いや戸惑いを抱える方にこそ、
日本の伝統素材「和紙」と向き合うアートの時間を届けたいのです。
繊維の重なり、にじむ色、やわらかな手触り。
和紙が教えてくれるのは、“うまく描く”ことではなく、“心をほどいて表す”ということ。
自分のための静かな時間を楽しみながら、
誰かの心にやさしく届く、あなただけの作品を生み出してみませんか?
1,300年の歴史で織りなす
新しいアートの世界へようこそ
本講座では、和紙を使ってアクセサリーやちぎり絵、インテリア小物などの制作を学びます。
和紙の風合い、色合い、質感を活かすことで、日常を彩るあなただけの作品が生まれていきます。
単なる手芸や工作ではなく、
感性と手仕事を重ねる表現の時間として、多くの方に喜ばれています。
経験ゼロでも大丈夫。
誰でも“作れる”カリキュラム
「手先に自信がない」「材料や道具に詳しくない」
そんな方でも安心して始められるよう、動画講座とスターターキットを完備。
・和紙の扱い方や選び方
・初心者でも美しく作れる型紙と解説
・100円ショップでも揃う道具リスト
無理なく、楽しく、自分のペースで進められます。
あなたの作品が、
誰かの心に届くアートになる
和紙アートは、趣味にとどまりません。
・自分の癒しと向き合う時間に
・手づくりの贈り物として
・マルシェやイベントでの販売
・子育て支援や地域活動のワークショップに
あなたの作品が、誰かの笑顔や、つながりを生み出す。
そんなアート活動の第一歩を、ここから始めてみませんか?
和紙アーティストとして
活躍するための3ステップ
1 和紙という素材の魅力と
技法を身につける
繊維の重なり、にじみ、手触り——
和紙の特徴を最大限に活かすための基礎知識と制作技法を、一から丁寧に学んでいきます。
ちぎり絵、アクセサリー、和紙あかりなど、多彩な作品づくりを通じて、 素材の扱い方と表現の幅を少しずつ広げていきます。
2 自分だけの“和紙アート”
をかたちにする
講座では、完成された型をなぞるだけではなく、 色や形の組み合わせを工夫しながら「私らしさ」を少しずつ加えていきます。
とはいえ、「ゼロからデザインするのは難しそう…」と感じる方も多いと思います。
そんなときは、講師である私にご相談ください。デザインの方向性やネーミングなども、一緒に考えていきましょう。
初心者の方でも、安心して取り組める型紙や動画教材をご用意しています。
暮らしに馴染む作品・贈り物・飾って楽しめるアートなどを、無理なくかたちにしていけます。
3作品を通して、
誰かの心を動かす活動へ
自分の作品を「ただ作る」だけで終わらせず、 誰かに喜ばれるかたちで届ける方法も、少しずつ学んでいきます。
・ネットショップの解説方法
・地域やオンラインでのワークショップ開催
・SNSやマルシェでの作品発信
もちろん、ご自宅でゆったりと作品づくりを楽しむ“趣味としての継続”も大歓迎。
あなたのペースで、和紙アーティストとしての道を見つけていきましょう。
「和紙の魅力を多くの人に伝えたい」
「自分の感性を活かせる表現を見つけたい」
「やりがいのある新しい役割に出会いたい」
そんな想いを抱くあなたへ、
和紙アートというやさしい表現の世界へご招待いたします。
受講スケジュール
「和紙アーティスト養成講座」の学習は、
3日に1回のペースで配信される動画(1本あたり約5~20分)と各講義ごとにご用意するテキスト※を使って進めていきます。
動画はスマホからでも視聴できるため、家事の合間や夜のリラックスタイムなど、あなたのペースで学んでいただけます。
また、受講スタート時には特典として、
作品づくりに必要な素材や道具がすべて入った「和紙アート・スターターキット」をお届けします。
届いたその日から、すぐに作品づくりを始められるように準備していますので、初めての方でも安心して取り組んでいただけます。
具体的な講義内容やキットの中身については、次の項目で詳しくご紹介します。
※講義によっては、テキストをご用意していない内容もございます。あらかじめご了承くださいませ。
特典内容
和紙アート
スターターキットについて
本講座を受講される皆さまには、最初に和紙アートスターターキットをお送りします。
こちらのキットが届き次第、すぐにカリキュラムを視聴しながら和紙アートをはじめることができます。
【内容について】
和紙セット:和紙ハガキ、白い和紙、染め和紙等
光に透ける和紙アート材料:フレーム、下絵、マスキングテープ、スティック糊
花びらアクセサリー材料:型紙、絵の具セット、筆、パレット、アクセサリースタンド、スポンジ、針、ビーズ、イヤリング金具、接着剤
LEDキャンドルホルダー材料:キャニスター、LEDキャンドルライト、透明フィルム
和紙灯り材料:ゴムボール、空気入れの針、でんぷん糊、ボンド
1.こちらを使いながら講義を進めていきますので、届き次第中身をご確認ください。
2.万が一欠品などがあれば、すぐに運営までお問い合わせください。
3.お写真の内容の一部に変更が生じる可能性がございます。ご了承くださいませ。
講座内容
1ヶ月目
和紙の基礎を知って、創作に触れる
1.講座の全体構成と進め方
2.認定試験について
3.紙ってなに?
4.紙ができる前の物語
5.紙の歴史
6.和紙の歴史と洋紙の普及
7.和紙の作り方を動画で見てみよう
8.和紙の原料と地域差(こうぞ、手漉き、雲龍紙など)
9.自分の地域の和紙を知ろう(産地・用途・特徴を調査しレポート)
10.届いた和紙セットを開けてみよう
11.和紙×100円素材でちぎり絵を作ろう(+本格素材紹介)
12.光に透けるちぎり絵を作ろう
13.和紙の花びらアクセサリーの作り方①(基本)
14.和紙の花びらアクセサリーの作り方②(応用)
15.和紙×100円素材で和紙あかりを作ってみよう
16.ステンシルアートで和紙ハガキを作ろう
1ヶ月目では、和紙の歴史や構造などの基礎を学びながら、届いたスターターキットを活用して、ちぎり絵・アクセサリー・和紙あかりなどを体験します。
知識と実技を並行して学び、素材への理解と創作の楽しさを一緒に深めていきましょう。
2ヶ月目
和紙アートの技法を一気に学ぶ
17.立体ちぎり絵を作ってみよう
18.アートパネルに貼るちぎり絵の技法
19.樹脂粘土を使った和紙アクセサリーの作り方
20.レジンアクセサリーの作り方①(折り鶴)
21.レジンアクセサリーの作り方②(プレート)
22.アクセサリーパーツ専門店で材料を買ってみよう
23.和紙灯りの作り方(基礎)
24.和紙灯りの作り方(応用/カルトナージュ)
25.オイルパステルで描く和紙アート
26.水彩絵の具で描く和紙アート
27.他の画材も試してみよう(ソフトパステル、インク、色鉛筆など)
28.和紙らしいワークショップ例紹介(うちわ・板染めなど)
29.和紙の保存方法と耐久性の工夫
30.ワークショップの準備をしよう
2ヶ月目はちぎり絵や灯り作品、レジンアクセサリーなど多彩な技法に触れていきます。
複数の画材や素材を試しながら、自分に合った表現スタイルを探っていくフェーズです。
ワークショップや保存の工夫といった実践的な視点も取り入れ、創作の幅を広げます。
3ヶ月目
自分らしいアイデアを見つけて
形にする
31.和紙は“素材”であるという考え方(STEP2の説明)
32.自分の「好き」と「欲しい」を見つけよう
33.ニーズを知ろう(誰かの役に立つ視点)
34.「和風」に囚われないアイデア発想
35.AI(ChatGPT)を活用した思考法
36.AIを活用してオリジナルモビールを考えてみよう(実例)
3ヶ月目より、「何をつくるか」を自分自身で考えるステップが始まります。
“好き”や“欲しい”をヒントにアイデアを引き出し、AIも活用しながら作品の設計に挑戦します。
「和紙=和風」にとらわれない自由な発想で、自分だけの表現を広げていきましょう。
4ヶ月目
商品クオリティとシリーズ展開へ
37.クオリティアップ!販売レベルに仕上げる方法
38.試作・ブラッシュアップのコツ
39.他者のフィードバックを取り入れる方法
40.自分のテイストを活かしたシリーズ展開の考え方
4ヶ月目では、完成した作品を「商品レベル」に引き上げるための視点と技術を学びます。
フィードバックを活かした改善やシリーズ展開の設計を通して、 見せ方・揃え方・世界観の構築までを含めた“選ばれる作品づくり”に取り組みます。
5ヶ月目
ブランドの土台とSNS・販売準備
41.ブランド・作家名を決めよう
42.パッケージをデザインしよう(リサーチ実践)
43.ロゴを考えよう
44.商品価格の考え方
45.ブランドコンセプトを言語化しよう(ストーリー&強み)
46.商品説明文の書き方(コピーライティング)
47.Instagramアカウントを開設しよう
48.魅力的な作品写真を撮ろう
49.Lightroomで写真を編集しよう
この月では、自分の作品や世界観を“ブランド”として整理・言語化していきます。
SNSや写真、パッケージといったビジュアル面の整備も進めながら、 「誰に、どんな想いで届けるのか」を明確にしていく準備期間です。
6ヶ月目
販売・発信・広める実践ステップへ
50.ネットショップを開設しよう(BASE/minne/Creema)
51.ワークショップの開催方法
52.マルシェ・イベント出店の準備とポイント
53.地域の役場や企業と連携するには?
54.和紙アートで収益化する考え方(副業/本業)
55.著作権とトラブル回避について
56.講座後のステップ(目標設定と長期的活動計画)
57.認定試験について
6ヶ月目では、ネットショップの開設やイベント出店など。
実際の活動を想定した実践的な内容に取り組みます。
「販売する」「教える」「広げる」ために必要な準備と考え方を身につけ、卒業後も自信を持って活動を続けていける基盤を整えていきます。
また、講座のまとめとして「和紙アーティスト認定試験」も実施されます。
受験はご自身のペースで進めることができ、万が一不合格でも合格するまで何度でも挑戦可能です。
合格後は、講座で培ったスキルを活かし、アーティストとしての自信を持って活動を広げていただけます。
サポート内容について
サポート1
Zoom面談の実施
受講決定後は、まず私とZoom面談を行います。
楽しく学びながら、和紙アーティストとして活躍するために、最初にしっかりとお話しをしましょう。
サポート2
グループコンサルティング
毎月1回開催するグループコンサルティングは、私と受講生の皆さんが交流する場です。
同じ環境で学んでいる仲間とオンラインでつながり、わからないことや悩みを解決していきましょう。
学習の進捗状況についても、教えてくださいね。
1人で学んでいると、不安になったりやる気がなくなったりするもの。
ですが、仲間がいるとモチベーションが上がりますよね。
みんなで楽しく学びながら、和紙アーティストとして活躍する日を目指しましょう。
なお、リアルタイムで参加できない人のために録画版も用意するので、ご安心くださいね。
サポート3
24時間LINEサポート
24時間365日、LINEで質問し放題のサポートです。
1つ1つの質問に、私が丁寧にお答えしますので、わからないことをスルーせず、その都度遠慮なく聞いてくださいね。
どんな質問でも構いませんので、学習をスムーズに進めるためにも、積極的にLINEサポートをご活用ください。
また、ご自身が実践したことのアウトプットの場としてもご利用いただけると嬉しいです。
※24時間以内のご返信となります。深夜帯はすぐにご返信できないこともございますがご了承ください。